1984年デビュー組
流れとしては82年組の成功→83年組の限界を経て、ニュートラルな部分から次世代を狙ったと思われる84年組。
この年のトップアイドルが岡田有希子、菊池桃子ってトコでその辺は窺えるのではないでしょうか。
あと荻野目洋子・長山洋子など苦節ウン年でヒット曲出す地道な方も。ここに登場させた人たちもまだまだこれからよ(笑)。





青田浩子
●主演映画より特撮系で名が残るのもねぇ…まぁ何も遺らないよりはね。
ベチャっとした甘え声は作為的な曲の方が遊ばれてるみたいでベターな気がします。
グラビア系にいかなかったのは七光りのおかげか、それとも行けな(略。

シングル: 「月の夜星の朝 / 青春方程式」 7JAS-7 84.05.25.
       「ロマンチック街道 / 哀愁急行」 7JAS-12 84.09.25.

アルバム: 『ひろこ…綿菓子の頃』 28JAL-19 84.10.25
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赤坂小町→プリンセスプリンセス
●残念ながら盤持ってません、当時は中古に溢れてたような気がするんですが。
確か最初は寄せ集めグループだったか?そんなのはプリプリのサイトに書いてあるわよね。
(追記)「放課後授業」は入手しましたが…まぁ、別にね。

シングル: 赤坂小町
       「放課後授業 / 準備はOK!」 T07S-1049 84.03.21.
       「ひと夏のスキャンダル / 合宿しない?」 T07S-1053
       「コアラボーイ・コッキィ / 地図にない道」 T07S-1057
       (プリンセスプリンセス時代は割愛します)
麻生真美子&キャプテン
こちらをご覧下さいませ。 
阿部真弓
●名古屋方面での目撃情報を頂きましたがもしや小出さんとのつながりはその辺から?
品番からするとキングの自主制作の番号のような気もするんですが、もしかして
こっそり作っちまったのかしらん?何しろ私の愛聴盤となっております。

シングル: 「罪と罰 / 恋・バーニング」 K07S-640 84.10.05.
井上美里
●偶然吉田拓郎のラジオ番組(坂上とし恵の出てたヤツね)で聴いてマジ惚れした曲。拓郎節を
ブチ壊す打ち込みアレンジって作戦も凄いけどそれが却って功を奏した感じ。沢田富美子から
玄人臭を抜いたような歌唱も最高で、高音の必死ぶり(いや実は計算してるわよ)もクラクラする程
好きです。もちろん店頭売りなんてしてなかったから注文して買ったわよ(笑)。

シングル: 「Tokimeki Trip / 好きだと言って」 10143-07 84.09.21.
宇沙美ゆかり
●曲と衣裳はバッタモノぽくて好きでしたが素材の本物ぽさが足りなかったかな。あやつり人形の
ような興醒め感もある種魅力でしたが。「恋はDancing」の衣裳が前作と同じ路線だったのは
使い回し、それともソッチ方面で行くつもりだったの?現在は地元でDJをされてるとかいう話、
頑張ってね。

シングル: 「蒼い多感期 / と・き・め・きタイフーン」 7A0361 84.03.21.
       「SHOCK! / トビウオたちの夏」 7A0389 84.06.21.
       「ツライキライクライMAX / 日焼けをセメて泣かないで」 7A0411 84.09.05.
       「アルカリ少年 / 北風スクリーン」 7A0444 84.11.21.
       「風のプリマドンナ / 少女失格」 7A0495 85.06.05.
       「恋はDancing / 涙色セブンティーン」 7A052485.10.05.

アルバム: 『おもいっきりト・キ・メ・キ』 C28A0349 84.07.21.
       『16ページめのとまどい』 C28A0387 84.12.05.
       『best〜タイムカプセル〜』 C28A0397 85.03.05.
       『空気になりたい』 C28A0445 85.11.01.
       『THE BEST』 85.11.21.
おあずけシスターズ
●レンタル落ちで済ませてる所で彼女たちへの興味はお察し頂けるかと。何しろ番組見てないので
どれくらい売れてたのかも解りません。ジャケだけ見るとビッチな漫才師にも見えますが
その方が興味をそそられたかも。あまりに申し訳ないので今回初めて盤に針を下ろしてみました。
結果は聞かないで。

シングル: 「東京カンカン娘’84 / なんでもWELCOME」 7K-144 84.05.01.
岡村有希子→岡村佳枝渡辺かえ
●強豪、加藤・可愛の両嬢を抑えて当時のイチオシ、ユーリン!悲愴感漂う笑顔と
ライムペリエのような清冽な歌声、そしてリセエンヌ路線。非の打ちどころがありませんな。
衣裳もステキでした。87年頃「なるほど!ザ・ワールド」で“横浜ドリームランドイメージガール”
として一瞬登場しましたが当時は早瀬ひかるちゃんではなかったか?二人もいたのかしら?
謎は残ります。アルバムは出せませんでしたがコロムビアのアニメ路線でオリジナルを
持っていらっしゃるようで、未発表の「水曜日のリセエンヌ」とともに是非聴いてみたいものです。
現在は福岡で司会・DJをされている様子、今も歌手復帰を期待する一人です。
(追記)まさかの歌手復帰!とりあえず今回はデュエットですが、
是非次は地元のキャンペーンソングなんかをソロで歌ってほしいなぁ。

シングル: 岡村有希子
       「哀しみのレイン・トリー / パリ行きエアライン」 YS-95 84.01.25.
       「眠れない…眠らない / アイドルを探せ」 YS-97
       「雨上がりのサンジェルマン / そよ風のメロディー」 YS-103 84.09.10.
       「水曜日のリセエンヌ /      」 (未発売)
       岡村佳枝
       「私のパーフェクト・ボーイ / 青い水彩画」 AH-624 85.07.21
       渡辺かえ
       「下関ハーバーライト / 同カラオケ」(酒屋元之門とのデュエット) 07.11.21. 
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岡本舞子
●アニメ曲でデビューした時点である程度の人気はあったのだから、無理に翌年本格デビュー
とか云わなくても…却って新鮮味が薄れたような気もするんですが。基本的には大好き!
やたら唄が上手いのも人気を邪魔したのかしら、というか時代は本田美奈子まで逝ってた
って事か。正式デビュー曲B面の「桜吹雪クライマックス」がベストでしょうか。「さよならペガサス」の
痛々しさもかなり。

シングル: 「見知らぬ国のトリッパー / ラブリードリーム」 KV-3057 84.08.05.
       「愛って林檎ですか / 桜吹雪クライマックス」 SV-9015 85.04.25.
       「ファンレター / エデンの園」 SV-9036 85.08.01.
       「11月のソフィア / 冬が終わるまで」 SV-9075 85.11.01.
       「憶病なヴィーナス / 夜のアリア−StarlightDreaming−」 SV-9104 86.02.21.
       「ナツオの恋人ナツコ / ファッシネイション」 SV-9138 86.06.21.
       「さよならペガサス / 素敵なフラッパー」 SV-9205 87.01.21.

アルバム: 『ハートの扉』 SJX-30275
       『ファッシネイション』 SJX-30303 86.07.21.
おかわりシスターズ
●山崎さん以外のお二人がデュオでやってたら見方は変わったかも。山崎さんはソロ時代が
全てですし。ファンの方申し訳ありません、田舎者ですもので。彼女達自体よりCXならではの
ぬるい雰囲気がニガテという気が。ちなみに曲はヒットしてるのでB級ではありません念の為。

シングル: 「恋をアンコール / プッチュンカルメン」 7K-137 84.02.21.
       「心はシーズンオフ / 許してあげる」 7K-150 84.06.21.
       「素顔にキスして / 恋をアンコール〜浜辺でSentimental〜」 7K-162 84.10.24.
       「虹色のカノン / あなたになりたい」 7K-171 85.03.05.

アルバム: 『L・A・S・T』 45K-2 85.
オリーブ
こちらをご覧下さいませ。
オレンジギャルズ→ボーイフレンド
こちらをご覧下さいませ。
オレンジシスターズ
こちらをご覧下さいませ。
加藤香子
●後日個別にてご紹介予定です、今しばらくお待ちを。

鎌田みゆき
●ミスコン出身でポルノ出演、バイカー・レザーフェチ界のアイドルに。って違うわよ。
沢田純の亜流だと思いますが思いっきりはあるものの泥っぽさが足りないのよ。てかそんなもの
必要としてないのよね。

シングル: 「Daddy Cool / Mama Rock'n'Roller」 07・5H-215 84.09.21.
可愛かずみ
こちらをご覧下さいませ。
キャロット
●お子様グループって後にとんでもないのが出てくるからなぁ、と思いましたが結局この中からは
出て来なかったようで。みんなこの1曲で懲りたってコトかしら。

シングル: 「キラキラ☆ダンシングクイーン / Last Song」 K07S-613 84.09.21.
香奈子となぎさ→キララとウララ
こちらをご覧下さいませ。
倉沢淳美
●ここに登場させるか迷いましたが一応。色んな制約に縛られた果ての矯正型無味無臭(擬似)
アイドル路線も菊池桃子にあっさりさらわれた感が。わらべがあればいいでしょ。
高音部の何音かがすべて同じ音になってしまうところが魅力でした。

シングル: 「プロフィール / 内気なくらい優しくどうぞ」 L-1680 84.03.21.
       「ある愛の詩 / 7月11日現在」 L-1681 84.07.11.
       「危険な夢 / ヒ・ン・ト」 L-1682 84.10.25.
       「卒業 / 4月になれば」 L-1698 85.02.14.
       「六月の花嫁 / 鏡の中の少女」 L-1706 85.05.29.
       「女の子・秋・色とりどり / 乙女の祈り」 L-1713 85.08.28.
       「優しくてもサヨナラ / どんな時でも…」 L-1740 86.06.10.
       「忍ぶれど / 宛先〜ジュテームにボンジュール〜」 L-1770 86.09.10.
       「元気ですか? / 絶対好きと云うために」 L-1782 87.04.25.
       「センチメンタル・ミニ・ロマンス / ピンクな瞳でタッチダウン」 L-1794 87.09.25.

アルバム: 『Message』 L-12565 84.05.23.
       『PRIVATE』 L-12566 84.10.25.
       『卒業−ほほえみがえし−』 L-12567 85.03.25.
       『Velvety』 L-12568 85.09.25.
       『Sweet Angel』 L-12576 85.12.21.
クリス
●リンクをご参照ください。素材・作品は上質でしたが年齢ならではの魅力ですから。

シングル: 「クリスの日曜日 / あこがれファンタジア」 VIHX-1620 83.11.21.
       「春のめざめ / クリスのララバイ」 VIHX-1627 84.

アルバム: 『Poodle』 VIH-28167
黒川ゆり→黒川ゆりか
●2年近く歌い続けたデビュー曲の頃はある程度の質疑応答も出来たのに、改名後の路線は
一体何を…言葉を失うくらいの蕩ける世界に連れて行かれちゃったのかしら。至福ね〜。

シングル: 黒川ゆり
       「愛を告げて / 硝子のヒロイン」 AY07-21 84.07.21.
       黒川ゆりか
       「想い人 / 花言葉」 7KA-19 86.09.25.
黒沢ひろみ
●素材は抜群だったけど、歌う時のヤバさをレコードで表現できなかったのが残念。この人に
感情表現は必要ない、鬼畜なフリでマグロな唄を貫き通して欲しかったな。「秘密し・た・い・ナ」は
そういう意味での傑作でした。中途半端なエロ路線の後引退、最近その頃のオールヌードが
流出(大したことはない)してましたが、キナ臭いものを感じます。お幸せである事を祈るばかり。

シングル: 「不思議あげます / …好きなんだもん」 7DX1281 84.02.25.
       「秘密し・た・い・ナ / 避暑地のラプソディー」 7DX1304 
       「…されてT愁 / 一口浪漫」 7DX1347 84.11.25.
       「夏の蜃気楼 / 太陽の雫」 7DX1366 85.05.01.
       「素肌の囁き / 恋の代打」 7DX1375 85.07.01.
       「危険な告白 / 流星の季節」 7DX1395 85.10.25.
       「VENUS / BONUS」 7DX1447 86.07.25

アルバム: 『ピンナップ・ドリーム』 20MX1198

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小林綾子
●83年組かも。アイドル売りではありません、但しスタッフは甘い事考えてそう。
あまり芸能界には意欲なさそうな素振りでしたが今も結局いるのね。まぁ他の子役出身の方の
崩れっぷりからすると真っ当な芸風でよかったのでしょう。今の役柄は好きです。

シングル: 「一度だけの魔法 / ペットントン(歌:アイ高野)」 CK-698 83.10.
       「ちいさな願い / 雪ん子」 KV-3049
小森まなみ
●こちら方面は疎いモノで…ファンの方ごめんなさい。今も現役でCDも多数リリースがあります。
機会があれば掲載致します、もう少しお待ちを。

シングル: 「翼をつけてラブソング / Mami'sCallInTheMorning」 07SH1439 83.12.01.
       「You / Park.Av.でデイト」 24SH1446 84.12.21.
       「恋の余韻 / 黄昏Freeway」 24SH1447 同上
       「今夜だけあなたのティンカーベル / さよならなんて言わないで」24SH1448 同上
       「天使たちの夜 / Midnight Telephone」 24SH1449 同上
       (この後シングルCDもリリースあり)
沢口靖子
●ここに入れる必要はないのでしょうが、類い稀な歌唱力、というかあの歌唱が芸歴として
残る事をスタッフ・本人が覚悟し売りにすらするつもりで挑んだ(でしょ?)にも拘らず結局不発、
てのが素敵だなと。てコトは今の使われ方と一緒ってコトかしら?

シングル: 「潮騒の詩 / 不思議な夏」 ETP-17630 84.06.21.
       「さよならの恋人 / 瞳の中のPlanet」 ETP-17664 84.11.01.
       「白の円舞曲 / 夕なぎの浜」 07FA-1059 
       「FOLLOW ME / ひかりの素顔」 RT07-2068 88.02.25.

アルバム: 『春よ来い』 28FB-2037 85.12.21.
       『FOLLOW ME』
沢田梨恵
●この1曲が全てでしょうか?歌の基本は押さえているので、本人に底を見る度胸があれば
今も現役のはず…いや、幸せに引退してる事を祈ります(笑)。微妙な手の位置は玄人級。

シングル: 「誘惑のスキャンダル / あなたと西へ」 SM07-241 83.11.
椎菜
●彼女を売り出すにあたっての設定ターゲットって国内に一体何人いるっていうのよ?いや
全世界が相手って事?プロフ公表しないで「アタシはアイドルになる為に生まれたオンナ」位の
ハッタリかましたほうが何にしろ結果が残せたのでは?素材の良さは認めます。

シングル: 「TOKIO FANTASY / ヘッド・フォーンはつけないで」 RD-4085 84.05.21.
       「Good luck my boy / Privacy」 RD-4090
       「Mint Touchの恋 / JUST MOMENT」 RD-4095 85.03.21.
四季穂
●お笑いの方だとばっかりおもっておりましたが、結構ソウルフルなオバサンなのね。
それぢゃヤンヤンとかで見せていたあの芸風はナンだったのかしら。

シングル: 「乾いたブルースがいい / バイオレンス」 AH-433 84.03. コロムビア
       「東京ナイト / 真夜中の誘惑」(四季穂&フロントライン名義) AH-678 

アルバム: 『乾いたブルースがいい』 AF-7273 84.04.21.
ジャガー横田
●最近の露出具合を見ると、何気に潜在人気はあったんだなぁと嬉しい限りです。
何年か前にこの歌を口パクで半ばヤケになって(♪ファイテングジャガー!の処とか、まぁ
気持はわかります)歌ってるのを見ましたが、いやまだまだイケますぜ兄貴。
デビルとデュオなんてやってくれるといいなぁ。

シングル: 「愛のジャガー / マイフレンド」 KA-2112 83.11.
少女M→田中みお
●この方とは一切全く関係ないですが、フェチ系アングラエロ雑誌のグラビアモデルの皆さんの
下の中具合は見事。特にSM・スカトロ系は見てて感動すら覚えます。壊れる事に一切の
差別はないのね。あ、彼女についてはリンクをご参照下さい。悪い曲ではありません。

シングル: 「スクラップストーリー / 夜明け前のエピローグ」 AH-475 84.07.01
少女隊
●A級とは言い切れないのでとりあえずリリースシングルのみ記載しておきます。その内
ご紹介する予定です、気長に待っててね。

シングル: 「FOREVER / ピンクのタオル」 7PL-164 84.08.28.
       「お元気ですか?マイ・フレンド」 7PL-182 
       「素直になってダーリン / ホールドアップ!」 7PL-191
       「渚のダンスパーティー / 恋人気分のホリデイ」 7PL-198
       「Bye-Byeガール / 流星クラクション」 7PL-202
       「ハレーロマンス / Smile Again〜微笑の中へ〜」 7PL-212
       「もっとチャールストン / Misty Morning Stranger」 7PL-220
       「バランスシート / Rubber Sole」 7DB0002
       「君の瞳に恋してる / ENDLESS DREAMIN'」 7DB0003
       「ナポレオンのくしゃみ / 月のうさぎが泣いた」 7DB0004
       「SAKASAMA / KISS THE PARADISE」 RT07-2021
       「チェリームーンで踊らせて / 星のオルゴール」 RT07-2077
       「KOREA(Japanese Ver.) / KOREA(English Extended Ver.)」 RT07-2085
       「ANNIVERSARY / BEA POP!!」 RT07-2306
       「FOREVER2001 /       」
仙道敦子
●こういう路線の人の理想的な展開を保ってる時点で和久井映見には勝ったわね。ポイントは
ダンナ選びにあったのかしら?あとは「セーラー服反逆同盟」主演の過去をどうやって払拭する
かがポイントかなぁ。「Don't〜」の人工具合が一番似合ってるかも。

シングル :「青いSunset / 半分悲しい」 7HB-3 84.06.21.
       「Hiromi〜危険な予感〜 / エバーラスティング・サマー」 84.10.21.
       「Don't Stop Lullaby / 不安」 7HB-29 86.11.21.
       「PASSION / アメリカが見える街」 7HB-36

アルバム: 『15歳』 28HB-5
       『La Fillette』 32HD-20

その他: 「ありがとうパパ(高橋英樹とのデュエット) /
      「今を抱きしめて /      」歌:NOA(吉田栄作とのデュエット)
高橋美枝→風堂美起
●顔にヨーグルト塗りたくってまで縮小しようとする程のデカ顔ではないが、それしか印象が
残らないのも…。個人的には初期のアイドル路線より「オフリミット」での本人意識と曲のズレが
タマラなく好きでした。いいオンナなのね貴女。

シングル: 「ひとりぼっちは嫌い / ピンクの鞄」 07SH1435 83.11.21.
       「エンゼル・フィッシュ / ダブル・デート」 07SH1493 
       「ふたり / (同カラオケ)」 07SH1525 84.06.21.
       「Oh!多夢 / ウ!レ!シ!イ!」 07SH1562 84.10.01.
       「オフリミット / 未来少女」 07SH1707 85.10.21
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高原彩子
●何者?こんな曲をお菓子のCMソングにする処で既に理解不能ですがそもそも彼女の
出所すら胡散臭そうなのでなにかだれかがヒトアワフカセテンノネ。曲のコンセプトは中途半端さ、って
ことでよいのかしら。B面タイトル通りの歌唱力は見事です。

シングル: 「愁雨期 / イタイKiss」 UE-556 83.11.01.
滝里美
●絶対アイドルよ(断言)。これからと言う時に結婚・全国区引退なんて惜しい!是非新曲で
逆さ吊りで歌うキャンペーンして欲しかったな。いやまだ現役ですので今後を期待しましょう。

シングル: 「東京ジンタ / おたがいさまよ」 RE-615
       「ごめんなさいね / フ・ラ・レ・たことがあるかしら」 RE-638
       「なんて夜だろう / チェリーの女」 RE-663
       「通り雨 / さいはて岬」 RE-716
       「ちいさな酒場 /      」(徳久広司とのデュエット)
       「あなたの女で待ってます / 夜の水中花」 RE-814
       「今度逢ったらふってやる! / よろめいて港町」 RE-869 88.11.21
       「いでゆ橋 / なみだ酒」 89.
       「みれん橋 / 恋蛍」
       「月見草 /      」
       「想い川 / 命かさねて」
       「恋がたり / 旅の宿」 94.02.23.
       「あんたの女房 /浪花世話がたり」 TECA-11600 03.08.21. 
       (判明分のみ、順不同。アルバムは割愛します。)
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田中久美
●比企理恵を輩出したHSCだからこそ選べたキャラ。今回はロシア・ルーマニアあたりか。
いかにもオーディション優勝者らしい成り上がりめいたイキゴミ具合の割にホリプロ規定最短で
歌手休業する辺り普通ぽさが感じられて好印象でした。どうにもならない状況での
「少女の中の悪魔」はカッチョ良さにも程があると言うくらいに大好き(フリ含む)。その次の
「火の接吻」では果敢にもポニーテイルにチャレンジ。誰か止めてあげて(笑)。そのB面の
「コインロッカー世代」はツメが甘いもののなかなか出来た歌詩で好きですね。

シングル: 「スリリング / バースデイ」 7PL-148 84.03.03.
       「カリッと夏 / 恋するデイジィ」 7PL-159 84.06.03.
       「少女の中の悪魔 / A級ラブモーション」 7PL-165 84.08.08.
       「火の接吻 / コインロッカー世代」 7PL-173 85.01.09

アルバム: 『地中海Doll』 28PL-82
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田中さとみ
●念願のレコードデビュー直後に病気でリタイア、って図式はある意味定番の引退方法かも。
本人はやる気だったはずですが、結局深みにはまっていくのを阻止してもらったと思うべき
でしょう。「私の神様」は自閉気味で好きな歌詞展開なのですが出来上がりはイマイチかも。
もっと他人事ぽさを出した方がよかったのではないでしょうか。

シングル: 「私の神様 / 悲しきParty」 7DX1295 84.05.01.
辻沢杏子
●誰もが指摘する遅いデビューはきっと何らかの魂胆のはず。「MISテイク」でのこれ見よがしな
キメ顔と熟練さを見せ付けるフリでそれを確信しました。貴女、五十嵐夕紀ねいさんを目指して
たのね(笑)。そう考えれば「サヨナラMr.…」のバズーカ打ち抜きのフリも何を射止めたかった
のか解るわ。その後は横須賀よしみねいさんと並ぶ磨きの入った(どこにだよ)半熟女ぶりを
惜しげもなく晒されており次代を担う一人として注目しております。ベスト盤発売でまたしても
人前で歌うあたり性根と野望は全くもって衰えていらっしゃらないようで心強い限り。

シングル: 「サヨナラMr.… / 20歳すぎて」 WTP-17607 84.04.21.
       「MISテイク / 愛夢・キャッチ・コール」 WTP-17679 85.02.21.
       「胸さわぎ / 私のかなしみ」 WTP-17728 85.06.21.
       「FarAway〜つれてって愛の国〜 / アキラ」 WTP-17782 85.11.21.

アルバム: 『杏子…ストーリー』 84.07.21.
戸川京子
●私の中では広田レオナや高見恭子と同じ扱いでした。歌手は芸能活動、いや彼女にとっては
アーティスト活動の一部だったのでしょう。姉妹ともども好きだったのですが。

シングル: 「悲しみはリアルすぎて… / 未成年」 07SH1558 84.09.21.
       「19+5 / さかなの出てきた日」 88.09.21.
       「男性の好きなスポーツ /       」

アルバム: 『B.G.』 20AH2086
       『涙』 32D-5
       『O'can』 WPCL137
 
冨田靖子→富田靖子
●どんなに頑張っても未だにこびりつくいい子ちゃんの芸風をどう昇華させるかが彼女の永遠の
テーマなんでしょうか。それとも草笛光子になりたいのかしら。頑張って下さい。

シングル: 冨田靖子
       「オレンジ色の絵葉書 / 夢少女」 AH-390-A
       「渚のドルフィン / 林檎雨」 AH-486
       富田靖子
       「さびしんぼう / 水彩画の頃」 AH-550
       「スウィート / 嫌いキラキラ愛してる」 AH-620
       「君はシンデレラ / 感傷物語」 AH-669
       「なんて素敵にジャパネスク / ときめきアンコール」 AH-761
       「私だけのアンカー / クローバー」 AH-825
       「悲しきチェイサー / センチメンタル・ヒッチハイク」 AH-856
       「元気ですか!? / いつかどこかで」 AH-905
       「それは彼女のグッバイ / 夢の町へ」 AH-953
       「恋かくれんぼ / 緑の宝石」 90.
       「ちきゅうのうた /      」(富田靖子&東京バナナボーイズ名義)
       (アルバムは割愛します)
鳥越マリ
●アタシは生まれついての一流モデル、だから多少ゲスな仕事したって却って高値感が強調
されるのよね…あゝ、美しいって退屈…とでも思ってらっしゃりそうね、そんなケタはずれな
選民意識が最大の魅力。そして歌ったときの崩(略)。声はあらぬ処から出てそうですが、
曲はどれもレヴェル高くて好きですね。

シングル: 「暗くなるまで待てない / 二色の花火」 SV-7390 84.08.05.
       「涙のピアス / ミモザでカンパイ」 SV-7445 84.11.05.
       「ドミノ倒しの夏 / 黄昏が近づくまで」 SV-9037 85.07.21

アルバム: 『SEASON!』 SJX-30235
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中村容子
●大滝裕子ふたたび?デビュー曲は狙い通りで名曲ですが購買ターゲットは全くもって不明
でした。「ハートの〜」のB面「紅茶は左手で」は隠れた佳曲。

シングル: 「ティーンエイジ・ソルジャー / モダン・ガール」 07SH1475 84.03.23.
       「ショッキング・ドール / クエッションNOW」 07SH1537 84.07.21.
       「ハートの色は海の色 / 紅茶は左手で」 07SH1595 84.12.01.
       「夏色マイハート / セクシーキャットを手なづけて」 07SH1654 85.06.21.

アルバム: 『ショッキング・ドール18』 28AH1714 84.07.21.
中山ますみ
●このジャケットの可愛さで充分です。こういう子は芸能界のきれいな思い出だけを残して
早期引退してくれる事を祈るのみです。まちがっても改名して苦節ウン年…とかそんな
現役生活なんてやめてよね。それはそれで大好きなんだけど。

シングル: 「港町演歌 / なつかしの港町」 RE-614 83.11.21.
       「急行・踊り子 / わたしの赤とんぼ」 RE-639 84.07.21.
       「花びらのなごり / 陽炎」 RE-669
成清加奈子
●踊るアシスタントってタレント履歴としてどうなのよ。何やかやのアイドルらしい経緯より
その後の微妙なグラビアタレント活動がいちばん水に合ってたと思うのですが…。なお
4thシングルとして記載の「SweetDream」はファンサイトに記載されてたのですが未聴。
こんなシングル出てたっけ?ご存知の方ご教示下さいませ。
[追記]その後情報を頂き、「Sweet Dream」は実在するそうです、アニメ関係のシングルみたい。
松永夏代子とのミニアルバムも出てるみたいですね。

シングル: 「パジャマ・じゃまだ! / おしゃれフリーク」 7JAS-6
       「ハートのピアス / 風のソネット」 7JAS-13 84.08.25.
       「Sick Romantic / 恋は赤マル急上昇」 7JAS-31 85.04.25
       「Sweet Dream / ロマンスが痛い」 86.09.15.
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長谷川真弓
●女優としての方が有名。可愛いとは思いますが曲は私の範疇外、まぁこの路線しかないでしょ。
アルバムも出すくらいですから本格的に売るつもりだったのかもしれませんが、こういう子の
場合は隠れファンを持つ脇役女優の方がいい味を出せると思います。

シングル: 「星に約束 / いつか馬車に乗って」 K07S-564 84.06.21.

アルバム: 『トゥインクル』 K28A-523
ヒロコ・グレース
●リンクで語ってしまいました。今は素敵なセレブ主婦代表のおつもりかしら。それとも私が
アンナママと勘違いしてるのかしら。曲は醒め切ってていい曲揃いです。

シングル: 「うぬぼれて誘惑 / ワインの麻酔」 10149-07 84.07.21.
       「Miss You / So What?」 10166-07 84.11.21
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福家美峰
●まさか金八出身の経緯から来るレコードデビューではないでしょうが、かといって他の理由も
考えられないし…さては(以下略。てかアイドルやりたかったの?その前髪で?(笑)
デビュー曲は救いようのない内容としつこい位のサビリフが素敵な曲。デュエットはもちろん
オマケなんですが何故単調セリフ&コブシ一切なしでデュエット相手に?さては(以下略

シングル: 「恋人講座 / 恋は偶然」 07TR-1061 84.04.21.
       「お父ちゃん(芦屋雁之助とのデュエット) / 銀めしの詩(歌:芦屋雁之助)」 RE-767 87.07.21
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フローレンス芳賀→フローレンス
●ドラマ『青い瞳の聖ライフ』は外国人差別を示唆する異常ドラマで素敵でした。配役も
強烈だったし。強力なバックボーンはなかったと思いますがやけに芸能人寿命が長かったのも
不可解。外人モデル業界の闇を感じます。

シングル: フローレンス芳賀
       「Do You Remember Me? / パーフェクト・ハーモニー」 7A0391 84.06.21.
       フローレンス
       「メイビー、愛 Love You / Moonlight Mystery」 7A0447 84.11.21.
       「砂に消えた涙 / Lonely Night」 7A0514
 
BOY
こちらをご覧下さいませ。
堀江しのぶ
●小出姐さんのいわく曲をタイトル変えて(「最近の娘」)歌うというのはやはり暴挙かと。
レコード化されてないのが惜しいけどコロムビアが音源持ってるとか?それとも野田社長?
デビュー曲の時はびっくりしてしまいましたが(何故レイをかけてないのか、とか)
人間的にいい子だったのは良く解ります。デュエット曲は盤を見た事もないので、密かに
高田浩吉さんの熱狂的ファンを探している私です。

シングル: 「ビキニ・バケーション / BOY」 7DS-0065 84.04.25.
       「傷心 / 渚のメモリー」 7DS-0078 84.09.25.
       「地下鉄マドンナ / 唇に涙」 AH-584 85.04.21.
       「寿(高田浩吉とのデュエット) / オルゴールが聴こえない」 AH-690
       「タンゴ・ゲーム / ペパーミントタイム」 07TR-1153 87.04.06.

アルバム: 『これで少女にGood bye!』 AF-7360 85.06.21
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松本友里→松本友里子
●七光りタレントを売りにしたかった節もありますがネタがねぇ。それより彼女にはパンチの
効いた、というか全篇レッドゾーン振り切りまくり・音割れしっぱなしの歌唱と全開放型の
笑顔(モザイクかからなかったのが不思議)が最大の武器かと。それを生かすべく曲も
信じられない位時代と購買層を無視した高品質作品揃いであんぐり。「飛んで〜」なんて
今でも超える人が出てないのでは。

シングル: 「過剰にオンリー・ユー / 情熱・ため息・恋魔術」 RHS-153 84.06.21.
       「ボーイ・キラー / 銀のレイバン」 RHS-168 84.09.01.
       「SAYONARAを止めて / ロマンス泥棒」 RHS-194 85.05.01.
       「飛んで火にいる恋の虫 / 悪戯素直少女」 RHS-220 85.10.05.

アルバム: 『エンジェル・パンチ』 RHL-8388
美加マドカ
●こういう路線にありそうなルックスの方。高原リカとか岸田麻里とか似てません?
喘いでいるのか上ずっているのか微妙な歌唱法を確立されてます。アルバムがもう1枚
あるという噂も。もしかして今も現役?ファイヤー芸とかやってた人もお元気かしら?

シングル: 「いっちゃダメ! / Don't Touch Me」 SV-7368 

アルバム: 『マドカ』 SJX-30220
森下景
●こういう人ってこの1曲だけで語られちゃって可哀想よね、って位の印象。その印象すら
希薄と来た日にゃアンタ…そこは皆さんご一緒の印象のハズよ。このレコードの醍醐味は
B面のカラオケで「もしも明日が…」を歌って別バージョンとか云ってもらう事だけなのかしら。

シングル: 「好きなのに / 同カラオケ」 7DX1303 84.06.21.
安田成美
●とりあえず。ドラマ「おさな妻」での演技もこの歌唱並でしたがうまく化けました。逆に
完全計算の創作不安定アイドルなら「銀色の〜」位あざとくないと。

シングル: 「風の谷のナウシカ / 風の妖精」 ANS-2008 84.01.25.
       「トロピカル・ミステリー / 月のミューズ」 7JAS-5 
       「透明なオレンジ / 夢の散歩」 7JAS-9
       「銀色のハーモニカ / 悪戯な小鳥」 7JAS-17 84.10.25.
       「サマー・プリンセス / Sueはおちゃめなパン屋さん」 7JAS-30 85.04.25.

アルバム: 『ファーストアルバム』 28JAL-9
       『ジィンジャー』 28JAL-3148
       『安田成美全曲集』 30JC-444
山口由佳乃
●デビュー当時はルーフィンチャウに続くブラジル・チリ辺りからの帰国子女かと思いましたが
そんな需要ないし…と謎の人、未だ謎は解決せず。「3秒体験」リリース前のインタビューで
TVでの顔アップを気にしてる発言がありましたがまさかTV出演のお積もりで?と思ったら
その後欽ちゃんバンドに。ヤッたわねアンタ。

シングル: 「チャイニーズ・ボーイ / 青いトマトとキューカンバ」 7DX1270 83.11.01.
       「3秒体験 / 恋するバレリーナ」 7DX1279

アルバム: 『YOU CAN'T!NO!』 28MX1161
山本ゆかり
●いかにもコンテスト荒らしのようなぎらぎらした野望をお持ちのような。しかも福岡音楽祭
ですから…結果も含めてアッパレな展開。最初は粘着性カエル声でしたが、本格的時代遅れ
ツッパリ歌謡「ギンギラ御嬢」では相応の安っぽさを身に付け落ち着いてました。脇役女優を
経て突然の歌手復帰ってどういう魂胆だったのよ?

シングル: 「私MAILUWA / 発熱少女」 07TR-1065 84.06.21.
       「ノン・タイトル / 16元禄・恋ざかり」 07TR-1075 84.09.21.
       「ギンギラ御嬢 / 恋はアクシデント」 07TR-1087 85.02.21.
       「GAMBLER / 冬の陽ラプソディ」 07TR-1101 85.08.22.
       「LONELY YESTERDAYS / HEARTをあけて…」 07TR-1123 86.06.04.
       「井の頭公園 / さよならの季節」 07TR-1174 88.01.25.
       「君がいなくなってから / 8月のSunset」 TODT-3793 96.08.07.

アルバム: 『M・A・J・T』 28TR-2047 84.10.21.
       『THE M・A・J・T』 32TX-1013
       『MOMENT』 20TR-2061
       『TYO AIR』 TODT-9595
レインボーシスターズ
●TV朝日のお天気お姉さん。と思ったら迫文代さん貴女どうしてここに?(笑)しかも
このアイドル笑顔は…悪寒&昇天。よくよく見るとただのお天気ねーちゃんじゃ
終わんないわよ的野望の眼を持った方も。いや選抜メンバーの事を云ってる訳では。

シングル: 「悲しきウェザーガール / 同インスト」 7DX1312 84.05.25.
渡辺桂子→渡部桂子
●リンクで語ったとおり。芸能人ヅラしようと必死なイチ素人、というキャラ設定は良かったと
思います。「第U少女期」の欲張りで中途半端な女の子の世界観とかお似合い。「真夏の
レッスン」の99円ショップぽさも素敵だわ。でもやはり極めつけは「純情レジスタンス」の
衣裳でしょう。何やかやいいながら好きです。

シングル: 「H-i-r-o-s-h-i / 夢みる唇」 UE-560 84.03.21.
       「赤道直下型の誘惑 / バス・ストップ」 UE-565 84.06.21.
       「第U少女期 / 恋愛専科」 UE-56 84.09.01.
       「グッバイ・ガール / とまどいデイト」 UE-575 84.12.01.
       「恋人白書 / マシュマロ・ファンタジー」 UE-580 85.03.10.
       「真夏のレッスン / 夢・バケイション」 UE-582 85.06.05.
       「純情レジスタンス / 蒼いメインテーマ」 UE-584 85.10.21.

アルバム: 『Shake Hand』 GU-58 84.07.05
       『グッバイ・ガール』 GU-64 84.12.16.
       『フォルテ・f』 GU-64 85.12.04
渡辺千秋→渡辺ちあき
●底意地悪そうな小粒悪魔キャラ(←褒め言葉)にはラストの高飛車な詩の世界が似合って
ました、いつか単独でご紹介予定です。てゆかあとはいらないのでは(あわわ)。
美人町娘よりも昼メロの軋んだ小悪党役で活路を見出した方がよいのではないでしょうか。

シングル: 「夏にフレッシュ。 / ロマンティック・シーサイド」 07SH1483 84.04.01.
       「パープル・メモリー / DRIVING LOVE」 07SH1549 84.09.01.
       「予言 / 私小説」 07SH1616 85.03.21.
渡辺友恵
●演歌畑の人ですが月刊平凡の最後頁に何年かにわたって登場してた(笑)ので充分アイドル
でしょう。若プロ10周年記念歌手というイキゴミがリアルに伝わるような歌ですネェ。

シングル: 「愛はたそがれて / ふたりの出逢い」 KA-2125 84.04.
渡辺典子
●アイドルやる気はマンマンだったでしょうが、どうしようもなく漂うあの不穏な気配は
若手サスペンス女優としての意地か。今の中堅ぶりは位置としては凄くいいと思うけど
中途半端な器用さが昔ながらなのが気になるところ。「ここちE」くらいはハズしてみた方が
よいのでは。

シングル: 「少年ケニア / 花の色」 AH-407 84.01.01.
       「晴れ、ときどき殺人 / 星座の旅」 AH-450
       「いつか誰かが… / moreそしてmore」 AH-500
       「あこがれ座 / カムイの剣」 AH-530
       「野ばらのレクイエム / 華やかなピリオド」 AH-590 85.05.01.
       「ここちE / TOKYOサバンナ」 07SH2008 86.03.05.
       「火の鳥 / 涙で答えて」 07SH2012
       「リタルダント / 仕返しロングシュート」 07SH1936 87.06.03.
       「空色のピアス / あなたを知っている」 07SH2026 87.12.09.
       「サラダ記念日 / 八月の朝」 07SH3049 88.04.30.

アルバム: 『あこがれ座 NORIKO’85』 AF-7333
       『ジュエリー』 32DH867
       『サラダ記念日』 32DH5022




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