≪ TRAINING 解説和訳 ≫
by 309@2ch LOMACスレ No.5 氏
◎概要 by HUQ
LockOn Modern Air Combat では F-15C, A-10A, Su-27, Su-33, MiG-29A/S, Su-25 の6機種を操縦することができます。
Su-27 と Su-33、それに MiG-29A/S のアビオニクス操作は非常に似ていますが、他の機体のアビオニクスはそれぞれ特徴あるものに仕上がっており、よくある「複数の機体に搭乗可能なフライトシム」のように、1機種操作法を覚えれば全て事足りる、というわけにはいきません。
このため、LochOn では字幕解説付きの Training モードを設け、各機体の操作に関して十分な訓練を積むことができるようになっています。
字幕解説は英文で行われます。ごく簡単な英文ではありますが、英語アレルギーの方には辛いかもしれません。
この英文を、5スレ309氏が和訳してくださいました。スクリーンショット入りで、訳単独で読んでもわかりやすいですが、実際のトレーニングフライト画面と一緒にみると、より分かりやすくなっています。
この訳文をこちらで公開する許可を氏から得ましたので、はじめて LockOn をプレイされる方、機種転換習熟訓練をしたい方の手引きとして、ご活用ください。
◎TRAINING 操作説明 by HUQ
Training モードをはじめるには、LockOn 起動後、メインメニュー画面左手 上から2つめの TRNG ボタンを押します。
Training モードには、以下の大項目が用意されています。大項目は、Training 画面左端の縦に並んだ6つのボタンを押すことで切り替えます。
大項目を選択すると、Training 画面上半分の TASK ウィンドウに小項目が表示されます。
TASK ウィンドウ中の小項目をマウスの左クリックで選択すると、選択した小項目の訓練内容が、Training 画面下半分の DESCRIPTION ウィンドウに表示されます。
自分に必要な大項目、小項目を選択後、画面左上の FLY! ボタンを押すと、訓練が始まります。
トレーニングフライト画面に入ると、一時停止がかかっています。
'S'キーを押下して一時停止を解除すると、トレーニングフライトが始まります。
トレーニング中は、画面左上に、トレーニング内容や操作方法を解説する英文が表示されます。5スレ309氏が和訳されたのは、この英文です。
トレーニングフライト開始時の状態では、機体操作、視界操作は全て自動で行われます。
任意のタイミングで 'S' キーを再度押すと、トレーニングを一時停止することができます。一時停止の解除は、再度 'S' キーを押すことで行います。英文表示が変わるたびに一時停止し、和訳文を読み終えたら解除するようにします。
トレーニングフライトを途中で終了するには、ESC キーを押し、表示されたダイアログの OK ボタンをクリックします。
選択したトレーニング内容が一通り頭に入ったら、今度は自分で操縦して練習しましょう。
トレーニングフライト開始後、CTRLキーを押しながら 'Q' キーを押し、表示されたダイアログの OK ボタンをクリックします。すると自動操作が終了し、プレイヤーが操作することができるようになります。
手動操縦にしたとき、トリムは直前の自動操縦時の状態を保っています。トリム位置を中立に戻すには、CTRL キーを押したまま 'T' キーを押してください。また、場合によっては高度安定モードがONになったままになっていることもあります。この場合は 'H' キーを押して、高度安定モードを解除し、その後 CTRLキーを押したまま 'T' キーを押してトリム位置を中立にしてください。
一度自動操縦を終了させると、英文解説は表示されなくなります。
再び解説を見たい場合、ESC キーを押下してトレーニングフライトを終了し、再度トレーニングメニュー画面の FLY! ボタンを押して、選択したトレーニングを最初からやりなおしてください。
◎TRAINING 解説和訳 by 5スレ309氏
5スレ309氏による、トレーニング解説和訳です。
より詳細な機能−キー対応一覧が必要な場合は、こちらを参考にしてください。